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2009-06-05(Fri)

アサリ産地偽装 山湯 逮捕記事

毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090604ddlk12040250000c.html

アサリ産地偽装:2容疑者逮捕「中国産では売れぬ」 県警、法人も書類送検へ /千葉

 中国産のアサリを国産と表示し販売していたとして、県警環境犯罪課などは3日、富津市富津の水産物加工仲買会社「山湯」社長、多田清茂(58)と、妻で同社役員の多田幸江(55)の両容疑者を不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で逮捕した。法人としての同社も書類送検する。

 容疑は、3月18日~4月4日の間、113回にわたり、中国産のアサリ計60トンを熊本産と送り状に表示し、東京都中央区の卸売業者など11社に計2800万円で売ったとしている。同課によると、2人とも「中国産では売れないから偽装した。06年ごろから偽装している」と容疑を認め、仕入れ先の業者がたまたま熊本県内にあったため「熊本産」と表示したという。

 同社を巡っては、県がJAS(日本農林規格)法違反で立ち入り検査し、偽装の事実を把握していたが、公表など必要な措置を取らず、農林水産省から文書で適切に対処するよう要請されていた。

 県安全農業推進課によると、JAS法に基づく立ち入り調査を3度実施。3月には改善指導を行ったが、「伝票など書類の提示拒否や販売伝票の破棄により、産地偽装の確証が得られない。間違った場合、権利侵害になる」として、社名の公表は見送っていた。伊藤靖雄課長は「JAS法に強制調査権限はないが、県警に資料などを提供し協力してきた」と話した。【神足俊輔、倉田陶子】


千葉県に対し、農水省から「指導」は甘いという異例の要請があってからしばらく何もなかったから、どうなったものかと思っていたが、なんとJAS法に基づく改善指示ではなく、いきなり逮捕。
それにしても悪質だなって思うのが、伝票を破棄したって・・・明らかに証拠隠滅。

証拠がないから行政処分を下すこともできず、役所は警察へ告発。素直に伝票を提出していれば、逮捕に至らず行政処分で済んだかもしれないのに・・・有罪となれば前科が付く。

このブログを見にきた人のうち、今食品偽装をやってビクビクしてる業者の方いたら、証拠隠滅なんてことは考えないほうがいいよと言っておこう(笑)

JAS法が改正されてからは、産地偽装の場合行政処分をすることなく、刑事告発することが可能となったためというのもあると思われる。

熊本県産、と偽ったのは、要するに「有明海で採取された」という意味と思われる。

潮干狩りのアサリは、事前に業者が舟からアサリをばらまいているのはご存じだと思う。
東京湾をはじめ、都会に近い海では、すでにアサリの漁獲量は決して多くない。潮干狩りは大きなイベントで地元にとっては大事な収入源であるため、ある程度はやむを得ない部分だろう。

そのアサリはどこから仕入れてくるのか?以前聞いた話によれば、有明海周辺が多いということだった。しかしここ数年は、有明海もかつての量を調達することができなくなり、韓国産、中国産のアサリをばらまいているということも聞いたことがある。不確かな情報で申し訳ないのだけど、まんざら冗談ではなさそうな話。そして採取されずに残った個体は、子孫を残していく。

では、本当に日本の海で採取されたアサリが、果たして国内産なのか中国や韓国産なのか、という議論自体が、ナンセンスな意味合いを帯びてくるのではないか。

もちろん、産地を偽るということは、現実がそうであったとしても、消費者を欺くことに変わりはなく、問題であり絶対に許される事ではない。

しかし一方で一消費者として、現実を感じさせられた今回の逮捕劇であった。

山湯(やまゆう)ホームページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yamayu/
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