--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
にほんブログ村 ニュースブログへ

2009-04-22(Wed)

斎藤食品工業を家宅捜索 県警など、不正競争防止法違反の疑い

地元紙、山形新聞から引用。
http://yamagata-np.jp/news/200904/21/kj_2009042100356.php

斎藤食品工業を家宅捜索 県警など、不正競争防止法違反の疑い


斎藤食品工業

 山菜加工販売業の斎藤食品工業(新庄市、斎藤淳社長)が原料の産地を偽装したとされる問題で、県警生活環境課と新庄署は21日朝、外国産を国内産と偽装表示した山菜加工食品を販売した疑いが強まったとして、不正競争防止法違反(原産地偽装)容疑で同社の本社、工場など計十数カ所の家宅捜索に入った。ほかに捜索を行っているのは、同社の下請け業者で、安西食品(最上町、安西正洋社長)、青山食品(真室川町、青山鉄太郎社長)など。県警は関係書類を押収し、流通経路などの解明を進める方針。

 県警によると、斎藤食品工業はロシア産のワラビを「国産」などと偽って袋詰めにした水煮加工食品を今春、山形市内の食品取扱業者に販売した疑いが持たれている。

 県の調査や、斎藤社長が代理人の弁護士を通じて出したコメントによると、同社はワラビ、フキ、タケノコ、ゼンマイ、ナメコの水煮など計6種類、計268 製品の原産地について、ロシアや中国産を「山形県産」「国産」などと偽っていたとされる。偽装は斎藤社長の指示で行われ、去年4月からの1年間で約336 トンを全国に販売したという。

 同社の偽装表示は少なくとも2004年ごろから行われていた。中国産野菜の残留農薬が社会問題化した07年ごろから産地偽装製品の割合を増やし、最終的には、全体の3割程度を偽ったとしている。

県が改善指示
 県は21日午前、原料の原産地を偽って表示したとして斎藤食品工業に対し、日本農林規格(JAS)法に基づき、不適切な表示を是正するよう改善指示した。最上総合支庁の職員が同社の戸沢工場を訪れ、斎藤淳社長の代理人の弁護士に指示書を手渡した。

 また、県は同日、同社の下請け業者の安西食品(最上町)、青山食品(真室川町)の2社に対しても、斎藤食品工業の指示を受けて偽装表示したとして改善指示を出した。同日午前、両社それぞれに指示書を手渡した。



家宅捜索の動画はこちら

山菜336トンの販売とはどれくらいの量なのか?
「山菜」はあまり買わないので調べてみたところ

秋田県産山形県産 100g 400円前後  (1gあたり4円)
国内産   100g 300円前後  (1gあたり3円)
産地表示無し  100g 200円かそれ以下  (1gあたり2円以下)

6掛けで販売したとして、販売価格は

336(トン)×4(円)×0.6=8億640万円。

一年間で不正に得た売上。
過去にさかのぼり積算すればいったい何億になるんだろう。

前回の記事で「長い不況で苦し紛れに」と書いたが、どうやらそんな生易しい言い方のできる事件ではなさそうである。

山形県HPに「農林水産物や加工食品の適正な食品表示の徹底について」というコーナーが新たに作られている。山形県が今回の事件を深刻な事として捉えているのがよくわかる。
http://www.yamagata.nmai.org/oishii/information/090421/info_090421.html
にほんブログ村 ニュースブログへ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

食品偽装ドットコム 管理人

Author:食品偽装ドットコム 管理人
食品偽装ドットコムと連動したブログです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。