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2009-04-18(Sat)

ロシア産ワラビを山形産と偽装表示か 山形の業者を立ち入り検査

ワラビの偽装。
産経新聞より引用
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090418/crm0904181134007-n1.htm

ロシア産ワラビを山形産と偽装表示か 山形の業者を立ち入り検査
2009.4.18 11:31

 山形県新庄市の山菜加工販売業「斎藤食品工業」がロシア産のワラビを、山形県産などと偽って表示・販売した疑いがあるとして、県や東北農政局が日本農林規格(JAS)法に基づき同社を立ち入り検査していたことが18日、分かった。

 県などはこれまで同社関係者から聞き取り調査などをしており、販売先や流通量の特定を進めている。近く同社に是正指示などをする方針。

 同社は山菜やキノコを加工し瓶詰や缶詰にして全国に販売。県などはタケノコやゼンマイなどにも産地の偽装表示がなかったか調べている。


 ワラビ。わらび。蕨。ワラビの不適正表示というのは過去に聞いたことがない・・・先日のふきの偽装もそうだけど、凡そ偽装することで巨額の利益が出るとは思えない・・・
 海産物なら、ウナギ、シジミ、アサリ、ハマグリ。農産物ならブランド米、畜産物ならブランド肉など、偽装すれば大きな旨味がある食材とは明らかに異なる。

 食品偽装を考えるとき、こういうケースは慎重にならなければならないと思っている。
 牛肉の産地偽装や米のブランド偽装などと、本質が異なるのではないかと。

 長い不況の中で、中小企業が苦し紛れに偽装するケースではないかと思うのだ。
 もちろん擁護するつもりはない。許される話ではない。

 斎藤食品工業。検索してみたけどホームページは開設されていない。中小企業でも今時会社のホームページは開設している時代。なのに無いのは何故か?おそらく食品の製造加工が中心であり、販売先は一般消費者ではなく流通業者が中心ではないかと思われる。

 長い不況のなかで、苦しい経営を余儀なくされているのは間違いなく中小企業だろう。
 大手流通が食品を値下げします、などの話を最近よく聞く。消費者としてはウレシイ話には違いない。

東洋経済より引用
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/b92335e25b0f9508808abfba68e7e43a/
広がる食品値下げの舞台裏、利益無き消耗戦に突入か - 09/03/10 | 17:20

 食品値下げの動きが広がっている。2月下旬、イオンがPB(プライベートブランド)商品の値下げを発表。これに続いて、西友でも加工食品などNB(メーカーブランド)約550品目の値下げを打ち出した。

 イオンは今回の値下げについて「原材料相場の下落や円高、スケールメリットを生かした」とする。NB商品も「品目数を絞って、一アイテムを大量に仕入れることでメーカーから安く調達する」。この考え方は西友も同じだ。中堅スーパー関係者が「回転率の悪い商品は売り場から外して、売れる商品をより多く仕入れる」と話すように、食品メーカーにとって、「棚」確保のせめぎ合いがいっそう熾烈になりそうだ。

巧拙問われる値下げ

 「昨年の値上げで縮小した売り場を取り戻し、工場稼働率を上げないと」(加工食品メーカー)。売り上げの減少に加えて、原料価格が急速に落ち着いたことで、販売戦略の見直しに頭を痛めている。すでに一部食品メーカーでは価格見直しの動きがある。2月上旬にカレールウ「ゴールデンカレー」を刷新したエスビー食品は、ルウの容量を1皿分減らし、希望小売価格を315円から285円に引き下げた。「1箱300円を超えると消費が鈍った」という。キユーピーもドレッシングの容量を15%減らし値頃感を訴求している。

 また、パン業界で最大手の山崎製パンは、単純値下げに踏み切った。4月から政府の小麦売り渡し価格が15%弱引き下げられることを受け、2月から同社の売れ筋である「ランチパック」を増量し、同時に値下げした。また、食パンの値下げも検討しており「最大手が動けば追従せざるをえない」と下位メーカーは戦々恐々としている。

 一方、「いつまた原料価格が上昇するかわからない」と、高付加価値品の拡充を図るなどして、本格値下げとは距離を置くメーカーも多い。ある中堅ハムメーカーは主力ブランド品の価格は据え置き、ノンブランド品で増量品を投入し様子を見ている。「低価格品を投入したものの、PBと同じ価格帯のため、定番品として扱ってもらえない」(即席麺メーカー)という声も聞かれる。売り場確保は一筋縄ではいかない。

 食品値下げの動きに、大手食品卸の幹部はあきれ顔でこう話す。「自動車は必死で減産して在庫調整しているのに、食品メーカーは稼働率維持のため安売りする。“胃袋”は限られているのだから、値下げでどれだけ効果があるのか」。

 ともすれば利益なき消耗戦。だが、深刻な消費低迷にあって、試行錯誤の値下げはやみそうにない。

(佐藤未来、鈴木良英 =週刊東洋経済)


 中小の食品会社は、取引先からの値下げ依頼も多いと思われる。値下げできなければ取引停止しますよバイバイ。そんな弱い立場であることは想像に難くない。

 もちろんすべて推測。行政処分がどうなるかも決まっていないし詳細まではわからない。

 愚かなマスメディアの記事に流され感情的になり、食品偽装はけしからん!倒産して当たり前!と言うことは易い。だがその背景をじっくり考察する必要があるのではないか。
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