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2009-03-02(Mon)

産地偽装と規格違反 田辺市の学校給食で牛肉と豚肉 にみる処分の曖昧さ

紀伊民報の記事より引用 (2002年2月4日の記事)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=161754
産地偽装と規格違反 田辺市の学校給食で牛肉と豚肉

 田辺市の学校給食で使われていた牛肉と豚肉に、産地偽装と指定部位以外の不正混入があったことが4日、分かった。2007年9月の学校給食センター(同市城山台)開設時からで、これまで6トン近くの肉が指定された肉と異なっていた。昨年9月には、ミニトマトの産地偽装が発覚しており、センターを運営する市教委のチェック体制が問われている。

(中略)

 産地偽装と規格外違反をしていたのは、同市上の山のフードショップ「ベネ」と同市新庄町のスーパーマーケット「Vショップ滝内店」。納品規格に合致しない食材を納入したとして、市は両業者を3カ月の指名停止処分とする。

 ベネは、給食センターが開設された07年2学期に、納入規格が県内産牛肩肉425キロのところ、実際は130キロだけが同規格でそのほかは牛肩ロースや牛モモ肉、牛サーロイン、牛リブロースなど異なった部位の肉を混入。県外産牛肩ロース74キロも県内産と偽装していた。

(中略)

 一方、Vショップ滝内店は、08年の1学期に、納品規格が県内産牛肩ロース1576キロとあったのに、同規格は195キロだけで7種類の異なる部位の肉や県外産を混入していた。2学期には県内産豚モモ肉3489キロに、県内産豚肩肉894キロを混入させていた。

 本紙の取材に対して、ベネは「鮮度や質の良い肉を子どもに食べてもらいたくて、脂身を削ったりして指定部位が足りない状況になり異なる肉を入れた。入札額よりも高い価格の肉を入れる場合もあった。ルールを守れずに申し訳ない」と回答。Vショップ滝内店は「落札したものの納入時に県内産の指定された肉が足りない状況がでてきた。指摘があり、すべて明らかにした」と答えた。

 給食センターによると、食肉の入札は市内の登録業者を対象に、学期ごと部位ごとに実施している。県内産があればその応札の中で低価格の業者を、県内産の応札がない場合には県外産の応札で低価格を提示した業者が落札しているという。

 この問題をめぐり、市議会共産党議員団(3人)は、08年2学期の牛肉の仕入れで、BSE安全確認のために調べた牛肉の個別識別番号が複数にわたって使い回しされていたと指摘している。真砂みよ子団長は「給食の安全が脅かされている。地産地消を逆手にとった偽装で非常に残念」と話している。


給食の食材偽装。この記事読んでどう思われるだろうか?
この記事から約一か月。行政処分は「三か月の指名停止」のみである。
通常ならば行政により「指示」「勧告」などの適切な処分があるべきだろう。
もちろん当事者にとっては「三か月の指名停止」でも痛手となるだろう。
・・・しかし、いいんだろうか?

給食の産地偽装は過去大きな問題となっている。
・香川県丸亀市の「村食」「ふじや精肉店」による牛肉偽装(豪州産を国内産と偽る)2007年
・仙台市の「精肉石川屋」によるショルダーベーコンの産地偽装(米国産を宮城県米山町産と偽る)2007年
・山形屋による鶏肉偽装(ブラジル産を岩手県産・青森県産と偽装)2006年
いずれも刑事事件に発展し、廃業に追い込まれた企業もある。


悪質さの度合いなどにもよるとは思うが、行政側の曖昧な処分基準というのはどうも解せないので、
今回ここに取り上げた。
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