2009-03-09(Mon)
コメントをくださった通りすがりさんへ
通りすがりさんへ
私の過失により、迂闊にもコメントを削除してしまい、申し訳ありません
(いま一つFC2の使い方まだ把握していません)
以下のとおりコメントについてご返答します。
>偽装した側を非難せず、暴いた側を非難するって…。
>頭大丈夫ですか?
食品偽装はけしからん。その通りだと思います。
私の記事を今一度熟読してください。
本意が伝わらなかったのなら私の執筆力不足です。
食品偽装の問題点として、あいまいな処分対応があります。
指示、または指導、勧告という行政処分は、全国的な影響がある場合は農水省が行い、
地域限定的なことは都道府県が行います。(その境界線さえはっきりしていません)
食品偽装の本質のひとつとして、行政側のあいまいな処分基準にあるのではと思うのです。
過去に、農水省だったら明らかに改善指示(=社名公表)すべき水準であっても、都道府県が行う際は社名を公表しない「改善指導」や「厳重注意」であることが散見されています。
地元企業を優遇しているのではないかと言われています。
同じような偽装なのに、行政のあいまい性があることで、かえって食品偽装を野放しにしているのではないかということは、以前より指摘されてきたことです。
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20090203-00000000-nkbp-bus_all.html
参考記事としての記事をごらんください。JAS法は改正されますが、企業名公表については、
まだ抜け道は残されるわけです。
キャセイ食品の時や、確かミートホープの時もそうだったように記憶していますが、最初の報道内容というのは、企業名は伏せられていました。大手企業の関与の可能性があったからではないかと思われます。キャセイの時は、マルハグループ。ミートホープの時は加ト吉グループ。
大手企業が関わっている可能性があるならば企業名を伏せ、そうでないならば公表するというやり方のように思えて、不公平だと感じました。行政機関として如何なものでしょうか。
今回はさらに味覚だけで調査をするという(今でも信じられませんが)のは、暴挙といえます。理由は、書いたとおりです。
食品偽装はけしからん。その通りです。
言うことは簡単ですが、感情論だけで、偽装した会社を糾弾しても、それで終わりです。
食品偽装はなくならないでしょう。点ではなく、線で見ることが重要だと思います。
私の過失により、迂闊にもコメントを削除してしまい、申し訳ありません
(いま一つFC2の使い方まだ把握していません)
以下のとおりコメントについてご返答します。
>偽装した側を非難せず、暴いた側を非難するって…。
>頭大丈夫ですか?
食品偽装はけしからん。その通りだと思います。
私の記事を今一度熟読してください。
本意が伝わらなかったのなら私の執筆力不足です。
食品偽装の問題点として、あいまいな処分対応があります。
指示、または指導、勧告という行政処分は、全国的な影響がある場合は農水省が行い、
地域限定的なことは都道府県が行います。(その境界線さえはっきりしていません)
食品偽装の本質のひとつとして、行政側のあいまいな処分基準にあるのではと思うのです。
過去に、農水省だったら明らかに改善指示(=社名公表)すべき水準であっても、都道府県が行う際は社名を公表しない「改善指導」や「厳重注意」であることが散見されています。
地元企業を優遇しているのではないかと言われています。
(例)2002年 三輪そうめん偽装
奈良県桜井市の主なそうめん製造企業の多く(8割以上ともいわれています)が、長崎県の島原で製造されたものを「三輪そうめん」として表示販売していた件。
結局、処分をした奈良県は、大手三社のみ公表し、他の企業の公表を控えました。
全社を公表すると産業が壊滅状態になるのではないかと懸念した県の苦渋の判断だったと言われています。
同じような偽装なのに、行政のあいまい性があることで、かえって食品偽装を野放しにしているのではないかということは、以前より指摘されてきたことです。
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20090203-00000000-nkbp-bus_all.html
参考記事としての記事をごらんください。JAS法は改正されますが、企業名公表については、
まだ抜け道は残されるわけです。
キャセイ食品の時や、確かミートホープの時もそうだったように記憶していますが、最初の報道内容というのは、企業名は伏せられていました。大手企業の関与の可能性があったからではないかと思われます。キャセイの時は、マルハグループ。ミートホープの時は加ト吉グループ。
大手企業が関わっている可能性があるならば企業名を伏せ、そうでないならば公表するというやり方のように思えて、不公平だと感じました。行政機関として如何なものでしょうか。
今回はさらに味覚だけで調査をするという(今でも信じられませんが)のは、暴挙といえます。理由は、書いたとおりです。
食品偽装はけしからん。その通りです。
言うことは簡単ですが、感情論だけで、偽装した会社を糾弾しても、それで終わりです。
食品偽装はなくならないでしょう。点ではなく、線で見ることが重要だと思います。