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2009-03-07(Sat)

「松阪牛」は本当? 三重県が調査 (北村松阪店) に見る三重農政事務所の危険性

三重農政事務所の対応に大いに疑問。

産経新聞 IZA
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/228600/
より引用
2009/03/05 21:57
「松阪牛」は本当? 三重県が焼き肉店を調査

 三重県は5日、松阪牛と偽って国産和牛を客に提供していた景品表示法違反の疑いがあるとして、同県松阪市の焼き肉店「北村松阪店」に調査に入った。

 県によると、同店はメニューに松阪牛と表示した焼き肉やステーキで他県産の和牛などを出していた疑いがもたれている。

 店長は調査に対し「松阪牛が手に入りにくくなり、他県産を提供した。注文時には松阪牛ではないと説明していた」と話しているという。
 消費者から連絡を受けた三重農政事務所から2月に県に情報提供があった。


朝日新聞より引用
http://www.asahi.com/national/update/0305/NGY200903050015.html?ref=rss
「松阪牛」と偽り別の肉 三重・松阪の老舗焼き肉店調査
2009年3月5日22時50分

 三重県は5日、同県松阪市の老舗(しにせ)焼き肉店「北村 松阪店」が、「松阪牛」と偽り別の国産牛の肉を客に提供していた可能性があるとして、景品表示法違反(優良誤認)の疑いで立ち入り調査した。

 県消費生活室によると、08年12月から3カ月間の仕入れ伝票を調べると、松阪牛の仕入れは1割程度で、残りは宮崎産や三重県産などの別の国産牛の肉だった。調査に対し、山中耕平店長は「松阪牛の定義が厳しくなった02年ごろから松阪牛が入手しにくくなった」と話しているという。

 2月下旬に、東海農政局三重農政事務所に「松阪牛と感じられなかった」と消費者から届けがあり、県に連絡が入った。「北村」のホームページでは「当店で使用しているのは、すべて松阪牛です。本来の味を楽しむことに徹しています」とうたっていた。


 消費者からの連絡。よくある内部告発とは違うようである。
 問題は「松阪牛と感じられなかった」との情報提供があったから調査をしたとの事。本当だろうか?

 言うまでもなく味覚は万人共通の水準ではない。

 もちろん結果として偽装が確認されたなら、それはそれで大事なことだ。

 しかし、本当だとしたら、三重農政事務所の調査は問題であると言えまいか。

 何故、疑問提起するかわかるだろうか?

 今のところ情報が少ないので断定表現は控えたいところだが、人間の味覚だけを論拠に調査に入ったのなら、恐怖としか言いようがない。何故なら、言いがかりがまかり通ってしまうからだ。

 しかもこの記事を見る限り「調査」という表現なので、何ら権限もない「任意調査」的なものである可能性が高い。にも関わらず業者名が公表されているのは、よほど確信があるからに違いない。

 たとえば、ライバル店が一般消費者を装い「あの店の商品ブランド牛じゃないんじゃない?絶対違うと思うわ!農政事務所はちゃんと調べるのが仕事だろ!」などと言いがかりをつければ、公然と営業妨害を行うことが可能となる。実に怖い世の中になったものだ。
 
 もう一点。現行ルールでは、行政処分で会社名を公表するのは「(改善)指示」または「(是正)勧告」のときだけである。

 伝票調査で不適正表示の可能性が濃厚になったのはわかるけども、あくまで調査の段階であるならば、少なくとも、店名・企業名の公表は控えるべきだ。

 かつて長崎県の冷凍野菜の産地偽装のとき(キャセイ食品かニチエイ食品のどちらだったか失念)は、当初調査の段階では、確か「島原の食品加工会社」とのみ表現され、企業名は伏せられて報道されていた。大手食品会社が関与している可能性があったからとも言われている。

 今回のように早々と企業名が公表されることには、他の同様事例と比較しても不公平ではないかと、違和感を感じずにはいられない。
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